人の動きを楽しく学ぶ 紙人形

デッサン人形はご存知ですか?デッサン人形は人の動きを描く際に、いろいろなポーズをとらせることができます。

関節を曲げたり、バランスを理解して、観察しながら描くことができる教材です。

今回のレッスンは、デッサン人形をもっと簡単にして、紙で作ります。関節も動くように工夫します。


関節を動かすために使う材料は「割りピン」です。書類をまとめる時に使うそうですが、私は工作の材料でしか使ったことがありません(笑)文房具屋さんやホームセンターの画びょう売り場に置いてあります。

紙に穴をあけて、このように紙と紙を

割りピンでとめると動きます。

画用紙1枚を無駄なく使います。紙の大きさで出来上がりサイズが変わります。

今回は八つ切りサイズです。わかりやすいようにペンで書きましたが、実際は折り目をつけるだけで切っていきます。

レッスン風景と完成作品

ななみちゃん

 

 

ももかちゃん

 

 

ここねちゃん

 

 

いろいろなポーズをさせながら、楽しく人の動きが学べます。人物の絵を描く時、

何か行動をする時はどんなポーズになるのか参考にしながら絵を描いてみて下さいね (*^▽^*)