◆描けた!出来た!達成感を味わう
◆人を気にせず自分の作品と向き合う
◆自分に自信をもって制作する
小さい頃はみんな純粋に制作を楽しむことができます。
幼少期の最大の特徴は他者と比べずに、自由に描きたいものをのびのびと描くことができます。
しかし、脳が大人に近づくにつれ転換期が訪れます。
早い遅いはありますが、だいたい9歳頃からと言われています。
転換期がきた子は自分の作品に上手、下手と評価をするようになり、友達と比べては落ち込んだり、自分の作品に自信が持てません。
小学3・4年生はとってもデリケートな時期なのです。
もちろん転換期は関係なく、するっと通り抜けていく子もいます。
転換期を乗り越えていくには、絵画造形の苦手意識をなくせるよう楽しい体験をたくさん行いましょう。
偶然できる実験のようなレッスンにワクワクしたり、初めて使う画材や方法で今まで知らなかったせかいの選択肢を広げ 描けた!出来た!と達成感をたくさん味わいましょう。
そして人の作品を気にしたり比べたりせずに、自分の作品と向き合っていきましょう。
絵や工作が楽しくなってきたら、次のステップへ。
色の作り方、技法、道具の使い方を覚え、自分が思い描く作品が作れるよう練習していきましょう。
自分に自信をもって制作してくださいね!!