今年もコスモスが咲く季節となりました。実家の畑からコスモスをセッセと運び、生徒達がコスモスの絵を描いてくれることを楽しみにしていました( *´艸`)
昨年も同じコスモスのレッスンをしています。昨年の記事はこちらです。
摘んできたばかりのコスモスです。綺麗ですね🌸
コスモスを描くポイント!
ここで、アトリエマッチばこ流 コスモスを描くポイントをご紹介します。
その1 鉛筆で下がきをしない
植物は枯れてしまう為、次回に続きを描こうねということができません。単純に下がきをかいていると時間が足らないというのもあります。元気な花を見た瞬間の感動でその日にかいてほしいという理由が1つ。
もう1つは輪郭線をかかないほうが自由にのびのびかけます。この記事に輪郭線の説明が詳しく書いてあります。
その2 花から先に描く
花のある場所(地面や花瓶など)を意識してしまうと、ほとんどの子が画用紙の下半分が茎や葉、あるいは地面や花瓶をかくので花の存在が半分になってしまいます。花をあっちにもこっちにも画用紙のいろいろな場所に描くことで、絵に広がりがでます。今回描いた子の作品は、画用紙の下までコスモスがいっぱい咲いています。最初に花を描いて、隙間に茎や葉をかきました。
下がきなしで最初から絵の具で花をかきます。茎や葉は花が描き終わってから隙間にかきます。
コスモス完成
幼児から低学年の生徒さん中心でレッスンしました。みんな素敵にかいてくれてとっても嬉しいですヽ(^o^)丿
しょうまくん
ちひろちゃん
りこちゃん
じゅんたろうくん
ゆいとくん
つばきちゃん
ひよりちゃん
ななみちゃん (小4)
よく観察して、コスモスの特徴や花の大きさ、向き、つぼみなども工夫しました。