10月になり過ごしやすい気候になってきましたね。秋は芸術の秋と言われるように、芸術を楽しむ心のゆとりができる季節です。皆さん、芸術の秋を楽しんで制作していきましょうねヽ(^o^)丿
今回の幼児さんのテーマは1枚の平面の紙をどうやったら、立体的に立たせることができるか挑戦してみました。
1本の木から想像して、それぞれの子が素敵な世界をつくることができましたよ(*^▽^*)
まずは、紙をタコの足のように切り込んでいきます。
今回作るものは、1本の立体的な木です。 ペラペラの紙を立たせるには、どうしたらいいかな?
このようにクルクル筒状に丸めます。
最初の切り込みがいろいろな方向に向いて広がりました。木の枝に見立てます。
地面に立たせる時にも一工夫。地面側には小さな切り込みをすることで、頑丈に立たせることができます。
大人は当たり前だと思っていても、幼児さんは、のりしろ部分を作るという発想がなかなか思いつきません。
いろいろ試行錯誤をして、何度も作って発見や工夫をできるようにしていきましょうね。
木は筒状なのでのりしろ部分がなくても立たせることはできます。では、ペラペラの紙はどうやって立たせる?
地面と接する部分にのりしろを折るだけで自立しますね。いつも紙(平面)に絵を描いていますが、その絵が画面から飛び出してきたら楽しいですよね(^O^)
お家でも工夫して立体的な作品にもチャレンジしてみて下さいね!
完成作品
地面の上に木が1本。周りはどんな世界が広がっているのかな?みんな楽しく作ることができました(^O^)/
りこちゃん
じゅんたろうくん
つばきちゃん
ありさちゃん
ゆいとくん
しょうまくん