だるまさん

大塚には昨年からどうしてもやってみたかった工作がありました。それは張り子工作です。

張り子とは竹や木、粘土などで型をつくり紙を張り付け成型する造形技法になります。

本格的な張り子は難しく時間もかかりますが、今回は超簡単バージョン張り子になります。

芯材は新聞紙、紙はお花紙を使えば幼児さんでも自分で作ることが出来ます。

今回は縁起物として広く親しまれている  だるまを作りましたヽ(^o^)丿


今回は新聞紙3枚で作りました。新聞紙をくしゃくしゃと3枚分丸めます。10枚なら特大だるまができますよ。

 

 

紙テープで止め、だるまの形に整えます。

 

 


お花紙を用意して、お花紙をそのまま丸めた新聞にのせます。水で薄めた糊を筆でお花紙の上にペタペタ塗ります。

 

 

お花紙はとてもうすいので、糊が新聞紙まで浸透し、ペタッと張り付いてくれます。あっという間にだるまの胴体が完成しました。本来は自然乾燥で1日乾かすのですが、教室ではドライヤーで5分で乾かしました。

 

 


だるまの設計図も考えました

 

 


可愛すぎるだるまさん完成


つばき (小1)

 

 

ゆいと (小1)

 

 


ちえ (小2)

 

 

じゅんたろう (年長)

 

 


りな (小2)

 

 

しょうま (小3)

 

 


ちひろ (年長)

 

 

ひより (小1)

 

 


みらん (小4)

 

 


おまけ


だるまじゃなくて、うさぎにしたい!!と設計図からうさぎを考えていた りこちゃん。

じゃあ作ってみるか!!と耳を付けてだるまと同じようにお花紙をペタペタしていったら見事にうさぎになりました。

本人大満足の仕上がり。だるまじゃなくても、動物シリーズもできるなぁと大塚も発見できたのでした^m^

 

りこ (年長)