色えんぴつの使い方

絵の具も色鉛筆も色を塗る画材です。

色鉛筆で塗り絵をする時は、線の中を、はみださないで丁寧に塗っていきますね。

面を隙間なく塗りつぶしていくのが一般的な使い方ではないでしょうか？

色鉛筆は絵の具のように、にじませたり、はじいたり、垂らしたりというような技法が出来ない画材です。

ここで、今回のテーマは、塗るだけじゃない色鉛筆の使い方をレッスンしました。

色鉛筆でかいてみました。塗るのではなく描くです。

ひたすら点々をかいて表現しました。絵をかくのも塗るのも正解はありません。

こういう使い方もあって、表現したいものが自分の工夫で面白くなってくれたらいいなと常々思っています。

みんながそうやっているからではなく、自分の絵を自分の表現で、画材の使い方も選択できるようになってもらえたら嬉しいです(*^^*)

クマさんの絵をかくよ～。

クマさんの顔は塗るんじゃなくて、毛並みをかくよ。

ひたすら点々・・・いっぱい点々かいてね。

みんな「これは、大変だ！点々やり過ぎて疲れた～」って言ってました。

出来上がりのクマさんは毛並みがフワフワだね。よく頑張りました。