みなさん、パステルという画材をご存知ですか?
パステルは乾燥した顔料を粉状にして接着剤で固めた画材です。
学校の黒板で使うチョークを思い浮かべてもらえれば、似たようなものです。
今回はパステル画に挑戦していきます。
パステルの優しい色合いに生徒も心ほんわかしながら制作してくれましたよ(*^▽^*)
チョークのような硬さのパステル棒ですが、このパステル棒を粉にする方法があります。
カッターで削る方法もありますが、幼児や低学年でも簡単に粉にできる方法があります。
それは「茶こし」を使うことです!
このように、茶こしの中でシャカシャカこすって下に粉を落とします。
この粉を柔らかいスポンジや綿コットンなどにつけて紙に塗っていきます。
もちろん、粉にせずにパステルで直接描くこともあります。
パステル風景
幼児・低・中学年は風景画に挑戦!
パステルを気に入ってくれる子が多くて嬉しかったです。
絵の具・クレヨン・色えんぴつ・パステルといろいろな画材の使い方を覚えることで、色を塗る方法はたくさんあるということを知り、この絵にはこの画材で色を塗りたいという選択を自分の感性で行っていきましょうね(*^^)v
パステル金魚鉢
中学生・高学年は金魚鉢の作品を制作しました。
パステルで色付けすると、こんなに素敵な色合いになりますよ( *´艸`)