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作品を制作したその後は?<工作編>

まずは作品を制作したその後は?<絵画編>をお読みいただいてから、工作編を読んで下さいね。

 


立体の工作はどうする?


立体の工作って紙と違って重ねれないし、 保管しておくのにも場所をとりますね。

工作の種類でその後の管理を変えていきます。

工作は壊れることが多いので、作品を思い出に残しておきたい方は最初に写真を撮っておくことをおススメします。

 


★オブジェの立体作品は?

→絵画と同じ扱いで飾ってあげるのが良いです!

 

オブジェというのは、遊べる工作や季節の工作と違って、飾る目的で作っています。なかなか同じようには二度と作れません。その時の自分の感情やイメージの世界を作っていて思いも強いです。絵画と同じ扱いにします。

 

お家のどこか一ヵ所で構いません。オブジェを飾る場所を作って、みんなに見てもらい会話を弾ませて下さい。

絵画編と同様、新作が出来たら入れ替えて下さいね(*^▽^*)

 

飾るスペースのない方は、写真を撮って下さい。その際、立体は1周ぐるっと作品です。前・後ろ・横からも写真を撮っておくことをおススメします(^-^)

 


★遊べる工作は?

→壊れるまで遊んで、処分して大丈夫!

遊べる工作はその名の通り、遊ぶために作った工作です。「壊れるから遊ばないで!」と言ったら、作った意味がありません。遊べる工作は手に入りやすい材料で作ったものが多いので、壊れてお子様が泣いてしまったら「また、作ろう!」と言えばいいですよ  (^-^) 

2回目作ったら必ずレベルアップした作品に変わっています。


★イベントや行事の工作は、その時期に飾ってワクワクする

→役目は終了だけど、来年もまた飾りたいなら残しておく

イベントや行事の工作はその時期をワクワクさせてくれるアイテムの1つです。

お雛様やクリスマスツリーは時期が過ぎたら片付けます。工作も同じで、季節もの工作を1年中飾る必要はありません。

 

その時期が過ぎたら「来年もこの工作、飾りたい?」と本人に聞いてあげて下さい。

「来年はもっと凄いの作る!」と言うかもしれません。

残しておきたいと言ったら季節のグッズ扱いで大丈夫なので、お家のグッズと同じ場所で保管しておけば出し忘れはありませんね。


工作編はどうでしたか?絵は原画を残しておく、工作は写真で残しておくのが私はおススメです。

工作は案外、また作れるんです。保管に慎重になり過ぎなくても大丈夫です!

 

これから作品をどうしたらいいの?の疑問が少しでも解消してくれたら嬉しいです。

 

これからも、じゃんじゃん作品をつくりますので覚悟していてくださいね(笑)